WEDDING REPORT

おふたりが会場に選ばれた「The Grand Ginza」は、アクセスの良さが魅力のひとつ。東京メトロ「銀座駅」直結、さらにJR「有楽町駅」からも徒歩圏内という立地は、大阪をはじめ遠方から訪れるゲストにとっても非常に便利です。雨の日でも濡れずに会場へ向かえるのも嬉しいポイント。

首都圏内はもちろん、新幹線や飛行機を利用して訪れるゲストにとっても移動の負担が少なく、安心して参列できる環境が整っています。交通の便に優れた銀座だからこそ、ゲストが集まりやすく、おふたりも大切な方々を心からのおもてなしで迎えることができました。

ありきたりな形にとらわれず、新郎新婦らしさを大切にした一日となりました。
会場は洗練されたおしゃれなコーディネートで彩られ、細部にまでおふたりのセンスが光ります。定番の演出にとどまらず、ゲストが心地よく過ごせる工夫が散りばめられ、特別な空間が広がっていました。

進行は歓談を中心に組まれ、ゲストとゆっくり語り合い、笑顔を交わせる時間をしっかり確保。華やかでありながらアットホームな雰囲気に包まれ、会場全体が自然体であたたかい空気感に包まれていました。
まさにおふたりらしい、記憶に残る結婚式となりました。

さらに、おふたりは結婚式を通して、新たな人生の門出を彩るコーディネートにこだわりを持ってご準備されました。

挙式の始まりを彩ったのは、新郎母からのジャケットセレモニー。母の手で整えられたその瞬間には、これまでの歩みと新たな旅立ちへの想いが込められていました。続いて新婦母からのベールダウン。娘を送り出す母の優しい眼差しに、会場は感動に包まれました。

そしてリングを運んでくれたのは、新郎の甥っ子・姪っ子。小さな手に大切な指輪を託すシーンは、会場全体を可愛らしく、あたたかい空気で満たしてくれました。

さらに、セレモニーのクライマックスにはサプライズ演出が。立会人代表として、新郎新婦が信頼を寄せるご友人に登場いただきました。思いがけない役目に驚きと喜びの表情が溢れ、会場全体が感動と笑顔に包まれる特別な瞬間となりました。

家族の愛情、友人との絆。おふたりのこれまでの人生が表現された、かけがえのない挙式となりました。

披露宴会場を彩ったのは、洗練されたモノトーンの空間。装花はすべて白で統一され、その純白の空間に映える、お色直しをされた新婦様が纏ったブラックのカラードレス。白と黒が絶妙なバランスで調和し、シンプルでありながら強い印象を残す、大人のおしゃれを感じさせるコーディネートとなりました。

さらにゲストのテーブルには細部までこだわりが。メニュー表にはベロアのリボンが巻かれ、柔らかな質感と深みのある光沢が上質なアクセントに。上品さと遊び心が共存する、特別感あふれる卓上コーディネートが完成しました。

一瞬で心を奪われるような美しい空間で、ゲストの記憶に残るスタイリッシュな披露宴となりました。

披露宴では、おふたりならではの遊び心あるアイテムが登場。新郎新婦様のお写真をあしらったオリジナルラベルをデザインしたオリジナルボトルのお酒をご用意されました。世界にひとつだけの特別なボトルは、ゲストの方々の目を惹きつけ、会場に笑顔を広げました。おふたりはもちろん、ボトルと一緒にご友人同士で写真撮影をされている姿も印象的でした。

おしゃれさとユーモアを兼ね備えたアイテムは、おふたりの人柄を感じさせる素敵なおもてなしに。乾杯や歓談のひとときに華を添え、ゲストとの距離をさらに近づける演出となりました。

披露宴は、ゲストとの交流を大切にできるよう歓談を中心に構成されました。ゆったりとした時間のなかで、新郎新婦は一人ひとりと会話を楽しみ、記念のお写真もしっかり残すことができ、会場全体が笑顔にあふれる和やかなひとときとなりました。

さらに会場を驚かせたのは、新郎父からのサプライズ。ギターを手に登場し、弾き語りで歌声を披露してくださいました。心温まる音色と力強い歌声に、ゲストはもちろん、新郎新婦にとっても忘れられない感動の時間となりました。

家族の愛情とゲストとの絆を感じられる、あたたかく特別な1日となりました。